存在価値

2004年9月28日
飛交う人の批評に自己実現を図り戸惑うこれの根源に尋ねる行為を忘れ
此の日々が訪れた窓の外には誤魔化しの無い夏 描かれている
吹き荒れる風に涙することも 幸せな君を只願うことも 同じ
空は明日を始めてしまう
例え君が此処に居なくても
彷徨う夢の天神に生温さを望み行交う人の大半に素早く注目をさせ
其の欲が満たされたあたしの眼にも果てることない夢 映されるのか
泣き喚く海に立ち止まることも 触れられない君を只想うことも 同じ
空は明日を始めてしまう
例えあたしが息を止めても
吹き荒れる風に涙することも 幸せな君を只願うことも
泣き喚く海に立ち止まることも 触れられない君を只想うことも 同じ
空は明日を始めてしまう
例えあたしが息を止めても



同じ夜/椎名林檎

























あたしがいなくなったら
その人の生活が成り立たなくなるような
そんな存在になりたかったんだ。
そうでもならなきゃ、
本当にあたしを必要だっていう事にならない気がして。

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