およばれ

2004年6月27日
無性に寂しくて
また自分の必要性や生きる必要性考えて
突然襲ってくる涙という捌け口


狂気な言葉を話すあたしは
存在自体凶器



泣いて泣いて
息苦しくて
安定剤飲んでも空しくて。






そんなんで1日が終るはずだった頃

1本の電話。



タクシー使っていいから家に来い、と。







ご主人に会えた犬のように

目標までまっしぐら。



ゲームするヤツの背中に張り付いて
呼んでくれてありがとう、自分を否定し切らずに済んだよ、と
クチパクでお礼。






彼の部屋はブラインド
部屋を暗くして隙間から洩れる街灯の明かり
振り返って彼を見たら
変顔してて
その顔と部屋の微妙な明るさで
鳥肌がたち叫んだ。

やめてよ・・・
今、そういうのすぐ夢にでてくるんだから・・・。

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