火傷をしたら包帯を巻きます。

強く何かにぶつけたら紫色の痣ができます。

骨を折っても折った部分が腫れてくるので分かります。


肉離れをおこしたら痛いけれど周りには見えません。

肩こりは時に頭痛や吐き気まで引き起こすけれど心配はされません。


見えないものは心配すらされないのです。

痛い、痛いと騒がなければ気付いてももらえません。



肉離れや肩こりを体験したことの無い人は

どんな痛みかすら想像もつきません。

でも、痛そうだから苦しそうだからと治療を施します。



こころは実態がありません。

だから、人は言います。

気の持ちようだ
悩みすぎだ
前向きに考えればなんとかなる
性格の問題だ


こころない人が言います。

なまけもの

分かってもらいたくても

傍に居て欲しくても

抱きしめて欲しくても

お願いできない理由があります。

私達は「普通」の目で私達を見ることが出来るのです。

何と思われるか痛いほど想像も出来るのです。



だから求める事ができません。

助けて欲しいとも思いません。

私は

どんなに捻くれていても

どんなに間違っていても

何でもいいから

生きる術を教えて欲しいのです。

どのようにすれば

死を考えず生きることができますか。

その術を教えてください。

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